戸籍の字が読めない!<体験談>を紹介!

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戸籍謄本を取り寄せたのはいいけど戸籍の字が読めない!

にしあね

終活アドバイザーのにしあねです。

終活や法定相続人を調べるために戸籍を取り寄せてビックリ!

にしあね

古い戸籍の字が読めない(涙)

せっかく取り寄せても字が読めないのでは困りますね。古い戸籍の場合は特にそんな事例が多いです。では、どうしたらいいのか?

この記事ではこんな悩みを解決!
  • 戸籍の字が読めない時の解読方法を紹介!読めなかった戸籍の文字や数字がわかるようになります。
にしあね

古い戸籍の字が自分で読めなくても大丈夫です。慌てずに対処しましょう。

古い戸籍の字や数字が読めない場合の解読方法!

古い戸籍が読めない場合、どうしているのか?実際の体験談を紹介します。

目次

なぜ?戸籍の字が読めないのか?

にしあね

同じ日本人なのになんで戸籍の字が読めないのかしら?

  1. 昭和40年代頃までは活字(印刷用の文字)ではなく手書きである。
  2. 大字(だいじ)という漢数字が使われている。
  3. 変体仮名(へんたいがな)が使われている。  
  4. 崩し字や異体字(いたいじ)が使われている。
  5. 字が小さい(虫眼鏡を使うレベル)
  6. 達筆すぎて読めない。
  7. 印刷(コピーがかすれて見えない)

何が驚いたか?って手書きなんですよね。昔はワープロもパソコンもない時代。

にしあね

昔のお役所の人は大変だったんだろうなあ。と古い戸籍を見ると毎回思います。

大字(だいじ)は改ざん防止で使われていたそうで例えば昭和2年2月21日なら昭和弐年弐月弐拾弌日とこんな感じです。

変体仮名(へんたいがな)は私たちが現在、使っている平仮名(ひらがな)になる前は実は一字一句統一されていなかったそうです。当時は女の人の名前に良く使われていたそうで古い戸籍にもよく登場します。(学生時代に書道で書いたような崩した文字)

崩し字や異体字(いたいじ)は早く字を書くために我流で省略した文字。

にしあね

我流、、、今じゃ指導されそうですね(汗)

一字一句統一されていなかった&我流の文字で省略された文字は改ざん防止策としては素晴らしいですが、読めなければ解読できず困ります(涙)

では、どうやって解読したか?

古い戸籍の解読方法

にしあね

にしあねがよく利用するのは?インターネット検索!

本当に便利な世の中になりました。古い戸籍の文字はインターネットの検索で調べることができました。変体仮名や大字はだいたい解決できます。

検索キーワードは「大字(だいじ) 読み方」「変体仮名(へんたいがな) 読み方」です。

地名がわからなければ日本郵便のサイトで郵便番号から探す方法もあります。

 

にしあね

印刷が薄くて読めない場合もよくあります。

そんな時は戸籍謄本を出してもらった窓口の担当の方に相談すると教えてくれます。直接でもいいですし遠方の場合は電話でも大丈夫です。

手元に調べたい文字がある戸籍を準備して問い合わせてみましょう。

にしあね

それでもわからない場合は?

士業の先生(行政書士や司法書士)や民間サービスの戸籍を読むプロにお願いすることもできます。

にしあね

古い戸籍はまさに謎解き。

戸籍と共に日本の歴史や文化の背景まで学べます。

古い戸籍の解読方法 まとめ

にしあね

古い戸籍の文字や数字が読めない!解読できない場合は?

  1. インターネットで検索する。
  2. 役所の窓口の人へ問い合わせてみる。
  3. プロにお願いする。

もし困っている人がいればぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

20年の会社員を辞めブロガーに転身(月間10万PVなど複数管理)家業(自営業)サポートしながら親の終活や賃貸業務サポート、育児、勉強に励む。
(所有資格)FP2級技能士(AFP認定)/CFP(3科目取得)/終活アドバイザー/簿記2級/秘書検定2級/剣道3段

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