終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いは?

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 終活アドバイザーと終活カウンセラーって何が違うの?

にしあね

こんにちは!終活アドバイザーのにしあねです。

終活の資格をとるために勉強をしたいけど終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いがわからない。自分にはどちらが良いのだろう?

にしあね

にしあねも終活の資格を勉強しようと考えた時に同じように悩みました。

この記事ではこんな悩みを解決
  • 終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いがわかる。
  • 終活の資格(4つの中から)自分に合う終活の資格を見つけることができる。

終活アドバイザーと終活カウンセラーではコーチング力やコミュニケーション能力を学ぶ時間資格取得のための試験の流れが異なります。

にしあね

にしあねはいろいろ考えた結果、自宅で勉強でき幅広く学べる終活アドバイザーの資格を約2ヶ月で取得しました。終活の資格を取得したい人はぜひ参考にしてください。

 終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いが知りたい!4つの終活の資格を比較!

終活アドバイザーのにしあねが終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いを説明します。

目次

終活の資格を比較!

にしあね

終活の資格ってどんな資格があるのかな?

終活アドバイザーになる前に独自に調べたところ終活の資格は4つありました。共通するのはどれも民間の資格であることです。

  • 終活アドバイザー(取得目安/ユーキャンで約4ヶ月)
  • 終活カウンセラー(取得目安/終活カウンセラー協会で数日
  • 終活ガイド(取得目安/一般社団法人終活協議会で1日〜上級は1ヶ月
  • 終活ライフケアプランナー(取得目安/資格のキャリカレで約3ヶ月

各名称と取得目安はこんな感じです。

にしあねは終活アドバイザーの資格を2ヶ月で取得したので個人のペースで資格の取得目安は変わってきます。

にしあね

これを見ると随分と差がありますよね?1日と数ヶ月の差は一体何が違うのか?次で紹介していきますね。

終活の資格は勉強する中身が違う

にしあね

それぞれの終活の資格で学べる内容を調べてみました。内容は以下の通りです。

  1. 終活アドバイザー(社会保険制度・年金・医療・介護・葬儀・お墓・不動産・金融資産・財産管理・住まい・相続・遺言・死後の手続き)
  2. 終活カウンセラー(介護・保険・相続・遺言・葬儀・お墓・健康)
  3. 終活ガイド (医療・介護・保険・相続・葬儀・お墓)
  4. 終活ライフケアプランナー(医療・福祉・保険・金融・不動産・葬儀・講師としての集客方法)

これを見ると終活の資格と一言に言っても内容は異なりますね。

終活の資格は目的別に選ぶ

にしあね

終活の資格はその人がどのような目的で取得したいのか?が重要です。

にしあねは3つの目的があると考えます。

  1. 終活とは何か?(基本を学ぶ
  2. 終活の意味を理解してエンディングノートを実際に書きたい。(エンディングノート作成できる)
  3. 終活全般の知識を得て人にアドバイスできる人になりたい。(終活知識全般/講師やセミナー開催も目指す)

あなたはどれにあてはまりそうですか?

終活の資格にかかる費用

気になる終活の資格にかかる費用も比較してみます。

  1. 終活アドバイザー(一括払い35000円/分割払い35760円/任意:終活アドバイザー協会入会&登録費用 10000円)
  2. 終活カウンセラー(2級15000円/1級45000円(オンライン50000円)/審査費用3000円)
  3. 終活ガイド(3級 無料/2級 5000円/1級 50000円)
  4. 終活ライフケアプランナー(通常39700円/ネット申込29700円/受験料5600円)

2020年からのコロナの影響もあり費用は変更しているケースもあります。必ず各団体の公式ページで確認してください。

終活アドバイザーにおすすめな人

にしあね

自宅で自分のペースで終活を幅広く勉強したい!そんな人にはユーキャンの終活アドバイザーがおすすめです。

資格取得まではユーキャンの動画やテキストを使って自宅で集中して学べます。

資格取得後に終活アドバイザー協会へ入会すれば各種セミナーが開催されているので目的に合わせて任意で参加することもできるので安心です。

にしあね

講師やセミナーを開きたい人の相談会なども開催されているので実際にどのように工夫しているのか?など仲間の声が聞けて心強いです。

終活アドバイザーならエンディングノートを自分で作成しながら学ぶこともできるので自分の終活をしながら勉強できます。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

終活カウンセラーにおすすめな人

にしあね

コーチングやカウンセリングの能力を身につけたい人は終活カウンセラーがおすすめです。

終活カウンセラーの1級を受験するには2級(初級)検定を受講し、その後協会の会員になり協会が開催する勉強会に年間​1回以上参加した、または参加予定の方​が初めて受験することができます。

実績が問われ審査もあると終活カウンセラーのホームページでも紹介されています。

また、1級合格後には認定終活講師養成講座などもあり講師として活躍するための講義が充実しています。

終活カウンセラーは講義をきいて学ぶというイメージでしょうか。終活アドバイザーと比べると実際に人とコミュニケーションをとる機会が多いように感じます。いろんな人の話がききたい人はいいですね。

終活ガイドにおすすめな人

にしあね

終活ガイドはまずは終活って何か学びたい!など気軽に短い時間で学びたい人にはおすすめ。

初級から上級まで3つの段階に分かれているので目的に合わせて終活の勉強をすることができます。

終活ガイド初級(3級)は無料でだれでもが簡単に学べる内容、2級になるとエンディングノートが書ける知識を学び、1級では終活における悩みや問題解決方法、講師を目指すために必要なことなどを学べます。

他にも終活に関わるセミナーなども開催しています。

終活ライフケアプランナーにおすすめな人

にしあね

終活ライフケアプランナーは終活アドバイザーと勉強の仕方は似ています。

終活アドバイザーは「ユーキャン」の資格試験、終活ライフケアプランナーは「資格のキャリカレ」が実施している資格試験に合格する必要があります。

どちらも大手の通信教育講座でテキストを使って学ぶことができサポート機能なども充実しているので安心して学ぶことができます。

異なるのは学ぶ内容です。終活ライフケアプランナーは資格取得後の顧客の集客方法、顧客管理、終活セミナーの流れなども受講内容に含まれます。

また「死についての知識を深める」などの項目もあり尊厳死やスピリチュアルケア、前世と来世なども死と向き合うことなども項目にありこれは終活アドバイザーの受講内容にはない分野です。

逆に終活としての知識は終活アドバイザーと比べるとかなり分野が絞られています

終活の資格は目的で選ぼう!

終活の資格を4つ紹介してきました。それぞれ内容も試験の流れも異なります。

にしあねは自宅で学べて終活の内容を幅広く、自分のエンディングノートを作成しながら学べるユーキャンの終活アドバイザーを選びました。

にしあね

数ヶ月かけて終活を学びエンディングノートも作成できたので問題点や解決策も理解でき人にアドバイスする上でとても役に立っています。

ユーキャンの通信講座のお申込みはこちら

ぜひ、自分の目的にあった終活の資格を見つけてチャレンジしてくださいね。

にしあね

それではまた!にしあねでした。

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この記事を書いた人

20年の会社員を辞めブロガーに転身(月間10万PVなど複数管理)家業(自営業)サポートしながら親の終活や賃貸業務サポート、育児、勉強に励む。
(所有資格)FP2級技能士(AFP認定)/CFP(3科目取得)/終活アドバイザー/簿記2級/秘書検定2級/剣道3段

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