終活にビジネス書で有名な「7つの習慣」が最適?
こんにちは!終活アドバイザーのにしあねです。
ビジネス書/自己啓発本としても有名な世界的ベストセラーの「7つの習慣」をご存知ですか?
本屋などで常に目立つ場所に陳列されていたりYouTubeやインフルエンサーが紹介しているので、見たりきいたりしたことがある人も多いかと思います。
そんな本がなぜ?終活に最適なのか?
「7つの習慣」は人生最期の時に自分はどうありたいか?を考えるヒントをたくさん与えてくれます。
どう考えどんなことに注意するべきなのか?作者のコヴィー先生が詳しく教えてくれます。
- 終活に興味があるけど何から始めたら良いかわからない。
- エンディングノートが書けない。
- おすすめの終活の本が知りたい。
そんな人はぜひ「7つの習慣」を読んでみてください。
30代、40代の方には特におすすめです。
終活は2種類ある!
大きく分けて終活は2種類あります。
- ①自分がいなくなった時の準備のための終活(人にお願いする)
- ②自分らしく人生を過ごすための準備の終活(自分でできる)
①自分がいなくなった時の終活は具体的でなくてはいけません。自分はこの世にいないので誰かに頼まないといけないですからね。
葬儀、埋葬、相続、住まいの後始末、医療費の支払い、公的手続きetc
②自分らしく人生を過ごす準備の終活は、時間がありますからどんな風に生きていきたいのか?まずは自分を知るをところから始まります。
ライフプラン、マネープラン、終活の知識、人生最期の目標 ,etc
①と②をまとめて「終活」と言われますが、考える時期や年齢によって内容がだいぶ変わってきます。
30代、40代の終活とは?
30代、40代の終活は自分を知るところから始まります。人生最期の時に自分はどうありたいか?
人生最期の目標に気がつくことが重要です。
「7つの習慣」では自分が棺桶の中にいて自分の葬儀の時にどんな人が集まり、どんな弔辞を読まれているのか?を想像し自分がその時にどうありたいか?問われます。
人生100年時代と言われ時間はたくさんあると言われても時間には限りがあります。
ゴールが明確でないとあっちに行ったりこっちに行ったり道の途中(人生)で迷ってしまいます。
- もっと勉強すればよかった。
- もっとお金を貯めればよかった。
- もっと違うところに住みたかった。
- もっとみんなに優しくすればよかった。
- もっと素直になれば良かった。
あっちこっち行ったりきたりしていると後悔ばかりが残る人生になってしまうかもしれません。
そうならないように30代、40代から終活をすると「自分らしく人生を過ごすための準備」ができます。
「7つの習慣」が30代、40代の終活に最適な理由
30代、40代の終活で大事なポイントは?
- 自分を知る。
- 人生最期の時に自分はどうありたいか?(どんな弔辞を読まれたいか?)
- 人生最期の目標(ゴール)を見つける。
- 目標を達成するために今、自分がやるべきことを見つける(to do)
30代、40代に必要な終活の考えるべきポイントが「7つの習慣」にはピッタリ当てはまるんです。
- 終活に興味があるけど何から始めたら良いかわからない。
- エンディングノートが書けない。
- おすすめの終活の本が知りたい。
そんな人はぜひ「7つの習慣」を読んでみてください。
オリジナルの本はかなり厚いので読むのに自信がない人は漫画版も出ているのでおすすめです。
終活に役立ちそうな内容は今後も随時まとめていきます。
最期まで読んでいただきありがとうございました。