ユーキャンの宅建講座で落ちました(涙)
こんにちは。にしあねです。
2023年の宅地建物取引士試験を受験しました。
残念ながら結果は不合格。
だけど不合格の理由はユーキャンの宅地建物取引士講座のせいではなく自分の努力不足。
結果は出せなかったけど宅建のノウハウを身につけリベンジ(2年目)に繋がる良い基礎知識を学ぶことができました。
落ちたからこそわかるユーキャンの宅地建物取引士講座の魅力と良かった点を紹介します。
特に初学者や時間が限られた人にはユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座をおすすめします。
宅地建物取引士講座をどこにするか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
ユーキャン宅建講座を選んだ理由
ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座を選んだ理由は6つです。
- ユーキャンの宅地建物取引士講座は開講からなんと30年(そのノウハウを学びたかった)
- 毎年合格者も多数(10年間の累計も15000名を突破!)
- テキストの評判が良い(yutubeの不動産大学の棚田行政書士もテキストをおすすめ)
- 高すぎず安すぎないちょうど良い価格設定(基本63000円)
- 割引キャンペーンがある(5000円や10000円割引も)
- 自分はブロガーなのでセルフバックが利用できた。
圧倒的な歴史と多数の合格者、人気YouTuberもテキストをおすすめし(講座のテキストは違いますがユーキャンが作成)そして割引キャンペーン期間ならさらにお得に学べる。もう選ばない理由はなかったです。
ユーキャン宅建講座のメリット
テキストがコンパクトで丈夫!
無駄の削除、30年の宅建試験のノウハウが詰まった基礎に絞ったテキスト!
ユーキャンの宅地建物取引士講座のテキストには既に重要な場所に線が引いてあります。
どこが重要なのかすぐわかる!
とにかく他社に比べると丈夫で紙質も良くコンパクトで持ち歩きしやすかったです。
全てカラーで目にも優しいしデザインが素敵です。
難しい言葉は「言葉ナビ」で解説してくれて初学者にもとてもわかりやすかったです。
添削課題7回分が優秀だった
各科目が終わると添削課題を解いて提出します。
- 権利関係テキスト終了→添削課題①
- 権利関係問題演習終了→添削課題②
これがよく考えられていて最低限覚える知識がグッとまとまっています。
最後の第7回の添削課題(模試)は30点以上じゃないと解答がもらえないので目標点数にいかなければ何回もやり直しです。
提出しないと解答がもらえないのでこちらも必死に解くキッカケになります。
「4肢択一式」を解くテクニックを意識した問題
「4肢択一式」とは、4つの選択肢の中から解答を選ぶ方法です。
ある程度資格試験を受けた経験がある人ならわかりますが、解答を導くために幾つかのポイントがあります。
ユーキャンの宅地建物取引士講座では合格テクニックとして初学者の方でもわかりやすいように「4肢択一式」のテクニックを意識した問題集が1冊ついてきます。
これを読むだけでも「4肢択一式」を解くポイントがわかり初学者にはとても役立つと思います。
前年の試験問題と解説もある
前年の試験問題と解説がついてきますが、驚いたのがハッキリと
「2年連続で同じ問題は出ないのでサラッと読むだけで良い」と書いてあったこと。
(その分、基礎知識を強化しなさいということ)
直近の試験なら一生懸命に解いてしまいそうですがここまでハッキリ言ってくれたことで勉強時間が限られた自分は無駄な時間を使わずにすみました。
試験前の統計問題の情報
宅建試験にはその年に発表される統計情報を元に必ず1問出題されます。
幾つかの統計情報を読み自分でポイントを絞り出すのは大変です。
ユーキャンの宅地建物取引士講座なら試験前にプロがまとめた統計情報の冊子が1冊送られてきます。
勉強時間が限られた自分には本当にありがたかったです。
この統計情報冊子をゲットするためにまた受講したいぐらい(笑)
もちろん法改正などのサポートも万全です。
解答速報が1番早い?
ユーキャン公式ホームページより
ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座
試験は13時〜15時ですがその19分後にユーキャンがどこよりも早く解答を出します。
1番早かったのではないでしょうか?
その速さに敬服、そして自動で採点サービスもありネット上ですぐに結果がわかります。こちらのサイトは誰でもアクセスできますが会員はあらかじめメールでお知らせがくるのでより安心です。
試験後のサポートまでしっかりしてくれます。
ユーキャンの宅建講座のデメリット
郵送が面倒
メリットにあげた添削課題ですが、提出しないと解答がもらえないのはやる気になるぶん逆に提出するのが面倒という人もいると思います。
しかも郵送で切手代(第四種郵便 15円教育訓練費対象講座)が7回分が必要です。
自分は予めまとめて切手を購入しておきました。
また提出してから手元に戻ってくるまで1週間はかかるのでそのつもりで勉強スケジュールを組みてる必要があります。
映像が古い?
歴史あるユーキャンの宅地建物取引士講座なので映像が古い?って思うことが何度かありました。
基礎の知識は変わっていないので仕方ないと思いますが音が大きかったり小さかったり、動画によって調整が必要なのでこの辺りは改善してほしいなと思います。
ユーキャンの宅地建物取引士講座のアンケートに書いて報告しました!
宅建試験に落ちた理由
ユーキャンの宅建講座(30年の歴史がつまった)を受講したのになぜ不合格だったのか?
自分の場合は6月中旬にCFP試験(日本FP協会)を受けるためそこまで宅建の勉強は5月まで講義動画を見る程度でした。
本格的に取り組んだのがCFP試験(日本FP協会)が終わった6月12日から。
完全に勉強不足でした(結果30/50)特に権利関係は3/14問しか正解できず壊滅的でした。
宅建業法と法令上/税関係は強化しましたが時間が足りず権利関係はほぼ基礎を飛ばしました(涙)やったのは賃貸借/借地借家法/相続/不動産登記のみです。
またそれ以外にも難しい言葉を理解していなかったり、全てが中途半端。
これでは合格できるわけがありません。
勉強の習慣が普段からあったり、他の士業の資格を既に持っている人はこの時期に勉強をスタートして合格している方ももちろんいます。
ただ、勉強する時間が限られていたり、はじめて法律の試験にチャレンジされる方にとっては相当の勉強時間を確保しないとそう簡単には合格させてくれる試験ではまりません。(2度目3度目の合格者が多いのが納得)
ユーキャンの宅建講座で合格が見える!
試験が終わった後にすでに士業で宅建士の資格を活かし活動している友人に報告すると
「えっ?6月からでその点数?すごいじゃん。どの教材で勉強したの?」ときかれてユーキャンの宅地建物取引士講座であること伝えると「さすが大手だね。基礎を要領よくまとめてる。良い1年目だったね」と言われてハッとしました。(彼女も2年目で合格)
勉強時間が限られた自分にはユーキャンの宅地建物取引士講座でよかったんだとその時に思うことができました。
ユーキャンの宅地建物取引士講座のおかげで宅建試験の基礎が作れた貴重な1年目となりました。
もちろんユーキャンの宅地建物取引士講座を使って時間にゆとりをもってしっかり学べば1年目でも合格すると思います!
2年目は時間をかけて細かいところまで勉強することが課題です。
来年は絶対に合格する!
ユーキャンの宅建講座は初学者におすすめ!
ユーキャンの宅地建物取引士講座は開講から30年!その長い歴史から得た無駄のない教材で初学者でも安心して学ぶことができます。
- テキストがコンパクトでわかりやすい。
- 「4肢択一式」のテクニックを意識した問題集がある。
- 統計情報や前年試験の情報、法改正もしっかりサポート!
- 解答速報も1番早い!
大手通信教育のユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座なら宅建のノウハウを身につけ安心して勉強に集中することができます。
特に初学者や時間が限られた人にはユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座をおすすめします。
この記事が宅地建物取引士講座をどこにするか迷っている人の参考になれば嬉しいです。
ぜひ合格を一緒に勝ち取りましょう!!